移動手段としてスケボーを買った話(DABADA ミニクルーザー)

先日、移動手段としてスケボーを買ったのですが、これが生活の上で非常に捗ります。

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実際に購入した、DABADAのミニクルーザー(購入直後の写真)

購入の動機


これまでの人生でスケートボードに乗った経験は皆無で、言葉から連想するイメージもせいぜい「アメリカのイケてるキッズ達がチョコレートを齧りながら台の上でジャンプし、金髪のギャルにモテる為のテクニカルな乗り物」というくらいでした。

しかしある日、バイトに遅刻しかけて急ぎ足だった僕の横をスケボーで颯爽と追い抜いていく男性に遭遇し、大きな衝撃を受けます。

移動手段としてスケートボードを使うなんて全く思い付かなかった。もしかして僕もスケボーに乗ることができればスムーズな移動が可能となり、遅刻の回数も減るのではないか。

そう思い立ち、僕はスケボーキッズになる事を決意したのです。

ミニクルーザーとは


調べてみたところ、テクニックではなく乗り心地重視の移動に特化したスケボーというものが存在するようで、僕が遭遇した男性が乗っていたのもどうやら移動特化タイプのようでした。

コンパクト・軽量・速いと三拍子揃っているその最高なスケートボードは、ミニクルーザーと呼ばれています。

どうやら原宿などに行くとミニクルーザーに乗ったおしゃれキッズ達がよくいるらしいのですが、僕は怖くて行けないのでわかりません。人多そうだし。

Pennyというメーカーの製品、通称ペニーボードが最も有名で、他にもBanana Board(バナナボード)・Stereo(ステレオ)・Globe(グローブ)といったブランドが人気だとか。それらの有名製品より廉価で売っているミニクルーザーもありますが、大抵パチモンみたいな扱いを受けてるようです。

Amazonや楽天などで見た感じ、ペニーボード等のブランド品の価格は大体10000円前後、それに対して類似品の価格が3000円前後。結構な差がありますね。やっぱり正規品は作りがしっかりしている分、それなりに値が張るみたいです。

実際に買ったやつ


で、実際に購入したスケボー(ミニクルーザー)がこちら。

はい、所謂パチモンの類ですね。税込み2998円のお手頃価格。

だってペニーボード、流石に高すぎますよ。人生で一度もスケボーに乗ったことがないのに、いきなり10000円もする製品を買う勇気はどうしても出ませんでした。特に僕は基本的な運動神経がかなり悪く、小中高と体育の授業中はひたすら感情を無にして時間が過ぎるのを待っていた側の人間なので、挫折して宝の持ち腐れとなってしまう可能性が否定できない。

なので安い類似品から始めて、もし上手く乗れるようになったら正規のペニーボード等を買おうと思い、予算3000円の範囲内で製品を選ぶことにしました。

DABADAのミニクルーザーを選んだ理由


で、予算の範囲内でスケボーを探した結果として2つの候補が挙がったのですが、そのうちの片方がDABADA製ミニクルーザーでした。

どちらを買うか悩みましたが、安価な類似品とはいえ少しでも良いものが欲しかったので、双方のレビューを読んで徹底的に比較しました。結果、DABADAの方が参考になるレビューが多いように感じた為、購入を決定したという訳です。

参考にしたのは主にスケボー経験者のレビューと、低評価のレビューの2種類です。以下に詳細を記載します。

スケボー経験者のレビュー

こういう安価な製品はやはり、初心者のレビューや、子供へのプレゼントとして買った人のレビューが多いため、あまり参考にならないことが多いです。

例えば「かっこよくて満足です!初心者ですが頑張って練習します!」とか「商品が届きました、子供も喜んでいます、ありがとうございます!」とか。こういう感謝の声もショップにとっては必要だとは思うんですけど、自分が買うことへのイメージを膨らませる上では、うーん……。

なので、やはりスケボー経験者が実際に乗った感想こそ一番信用できると思います。

DABADA製ミニクルーザーは、楽天市場のレビュー欄を「星5つ」の「参考になるレビュー順」で絞って検索をかけた結果、すぐに経験者のレビューが出てきました。

どうやら届いたままの状態だと、ウィール(タイヤ)が未調整のために回転のバランスが悪いことがあるようです。しかし、ナットの締めを調整すればちゃんと使えるし、値段の割にしっかりしているとのこと。残念ながらここで引用はできませんが、かなり詳細に書いてあるので、気になったら読んでみてください。

低評価のレビュー

もうひとつ参考にできる指標は、やはり低評価のレビューでしょう。商品に不満を抱いた人々の怨念が結集しているので、買わない理由を見つけ出すのに最適です。

実際に目立ったレビューは「ナットの締めが緩くなっていた」とか「勝手に曲がってしまう」とか「ウィールがあまり回らない」とか。うん。これ全部、スケボー経験者が「調整すればちゃんと使える」って言ってた箇所じゃねえか。何も問題がない。

つまり総合するとDABADAのミニクルーザーは、調整さえすればそれなりに実用に耐えうる、価格の割には良い製品のようです。物によって出来・不出来はあるのかもしれないけど。

乗ってみた感想


そんなこんなで念願のスケボーを購入した訳ですが、やはり気になるのは実際に乗ってみた感想だと思います。

もう本当に完全な初心者から始めたので、夜の公園で独り練習する不審者と化したり、通りがかりの爺さんから応援されたり、アスファルトの上で盛大にコケて小学生男児の如き擦り傷を作ったりしながらも、最近はなんとか普通に乗れるようになってきました。

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公園で実際に乗っているところです

で、冒頭にも書いたんですけど、これマジで大変捗ります。移動手段としては十分に実用的です。徒歩10-20分くらいの圏内で大活躍してます。急坂だと持って歩く必要があるので場所にもよりますが、1kmの距離を6分から7分くらいで移動できるようになりました。自転車には流石に勝てないです。

幸運にもウィール周りはナットの締めがどこも同じくらいだったので、特に調整せずに乗ってます。若干カーブしづらいので、そこだけ緩くすればもっと乗りやすくなる気がしますね。調整の際はモンキーレンチ1本あれば十分です。多分100均にも売ってます。

ちなみに僕は体重61kg前後ですが、特に問題なく乗れているので強度は十分だと思います。70kgくらいまでなら乗れる気がします。デブは知らないです。

ただ、やっぱり舗装の荒いアスファルトだと明らかに減速してしまいますね。これはちゃんとしたペニーボードでも同じなのだろうか。

あと楽天市場のオプションでプロテクターが選べるようになってますが、これ完全に子供サイズらしく、僕らのように大きなキッズだと使えないっぽい。なのでプロテクターが初めから不要であれば、購入の時点で「希望しない」を選択した方が良いです。

まとめ


DABADAのミニクルーザー、初心者の僕にとっては十分に満足できる製品でした。ただ、正規のペニーボードには一切乗ったことがないので、もし乗り換えたらどう思うかはわからないですね。

ちなみにスケボーで公道を走るのって割とグレーゾーンな行為らしく、交通の頻繁な道路において使用してしまうと完全にアウトらしいです。僕も人とか車の通行が少ない道だけ乗ってます。その辺は下記リンク先のサイトに詳しく載ってるので、スケボー買う人は読みましょう。

歩くより速い「スケボー通勤」 道路交通法に違反する可能性がある? – 弁護士ドットコム

でも実際、交通量の多い場所でスケボー乗るのなんて怖すぎて無理ですよ。ある程度上手くなって慢心してしまえば違うのかも知れないですけど。

僕が最初に遭遇したスケボーキッズも、今思うとめっちゃ人通り多いところで滑ってました。つまり、僕がバイト先へ向かう道じゃ本来、スケボーは使えないってことですね。最初の動機が完全に崩壊した。

マナーを守ってスケボーに乗り、遅刻を回避しましょう。

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